社会福祉法人光寿会

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REPORT光寿会本部の活動報告

新年のごあいさつ

            「 令和8年 新年のあいさつ 」

           社会福祉法人光寿会・医療法人社団慈弘会 理事長 森 光弘

 

あけましておめでとうございます。本年の干支は午年です。

2026年を起点として、向こう5年間の行動ビジョンを紹介します。

 

        志が未来を拓く

 ~私たちが紡ぐ、医療と介護の新たな歴史~

 

山口県下関市にある功山寺境内には、高杉晋作(1839年~1868年)の馬上像があります。

高杉少年は、山口県萩市にある吉田松陰が塾頭の松下村塾にて学び、その後、中国上海に

渡航。英国の植民地とされた中国の惨状をみて、いまこそ、日本が立ちあがらなければ、

外国の植民地になってしまうことを危惧し、24歳の晋作は、行山寺の境内に農民・商人・

僧侶など、わずか80名からなる奇兵隊を結集し、歴史を動かす明治維新を成し遂げまし

た。

高杉晋作の馬上像はその志の象徴であり、日本の近代化の火がここで燃え上がりました。

しかしながら維新の時代を見届けることなく、晋作は、28歳で結核の床で永眠されまし

た。

光寿会・慈弘会のモットーは、世界一の介護と医療を目指します。過去、福岡空港に掲げ

られていた『九州は世界一を目指す』という垂れ幕に感動し、光寿会は『世界一の介護を

目指す』と掲げました。

高杉晋作の歌にあるとおり、「志」こそが、未来を創る力です。

私たちの力で、介護と医療の仕事が最も尊い仕事であることを世界に証明して参りましょ

う。

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