光寿会AHA研修(役職者研修)
12月19日(金)、光寿会定例、令和7年第2回AHA研修が開催されました。
今回のテーマは「「障がい」福祉を考える」です。
社会福祉法人慧誠会 帯広生活支援センターの森真二センター長をお招きして「障がい」福祉について考える場を与えていただきました。


障がい福祉と介護分野の相違や、障がいとは何か、差別とは何か、また自分が右片麻痺となった場合にどのような生活を望み、誰に何をどうしてもらいたいかということを自分事として考える場面もいただき、とても勉強になりました。

事業者・障がい者どちらか一方の要望や事情のみを考慮するものではなく、双方の建設的な対話から相互に理解・納得し、その手法や方法、代替手段の検討・調整を図るものが合理的配慮であり、理にかなった調整であるというところは、介護の世界にも通じると思います。



障がい分野で大切にしていることは、本人主体の視点であり、支援は本人の想いに沿ったものでなくてはならないというのは、光寿会の理念である「一人ひとりに光をあてた介護を実践する」とつながります。
障がい、介護福祉、それぞれの分野を超えて、共に生きる、地域共生社会を創っているということを感じることができました。
光寿会役職者一同、より広い福祉の視野を持ち今後も業務を続けていきたいと思います。
帯広生活支援センター長 森真二様、どうもありがとうございました。





