令和8年度AHA研修会を開催しました ~「十勝川西長いもが宇宙へ」異分野の挑戦から学ぶ~
令和8年9月16日(水)13:30
社会福祉法人 光寿会にて、アンダンテ、ひかり、アルペジオの各拠点役職者を対象とした
「AHA研修会」を実施いたしました。
アンダンテ会議室をメイン会場とし、ひかり拠点とはリモートで繋いでのハイブリッド開催となりました。


■ 日々の業務から離れ、発想を広げる「AHA研修」
本研修は、役職者としての研鑽と、各拠点の役職者同士の交流・情報交換を目的としています。
今回は、福祉の現場から少し視点を変え、異分野の挑戦に直接触れることで発想を広げるための
企画となりました。

■ 「十勝川西長いも」が「宇宙日本食」になるまで
今回の研修では、JA帯広かわにし 営農振興部 経営相談課の赤坂憲一様を講師としてお招きし、
「十勝川西長いもが宇宙へ」と題してご講演いただきました。
講演では、まず「十勝川西長いも」がいかにしてブランド化され、一年を通して安定供給できる
体制を構築してきたのか、その背景についてお話しいただきました。また、HACCPやSQFと
いった厳格な安全基準をクリアする徹底した品質管理の取り組みについても学びました。
特に参加者の関心を集めたのは、JAXAの「宇宙日本食」として認定されるまでの並々ならぬ努力と
情熱の歩みです。
宇宙日本食は、日本人宇宙飛行士の健康管理や精神的ストレスの緩和、パフォーマンス向上などを
目的としており、無重力空間で「とろろかけごはん」などを提供するために、数年がかりでの開発と
工夫が行われたとのことです。
厳格な宇宙基準をクリアし、現在も認定を更新し続ける裏側には、関係者の皆様の強い熱意がありました。


■ 挑戦から得た気づきを、福祉の現場へ
農業から宇宙へと繋がる壮大な挑戦のストーリーは、一見すると私たちの福祉・介護の業務とは異なる
世界のように感じられます。
しかし、品質への妥協なき姿勢や、ブランドを守り育てる情熱、そして困難な目標に向かって努力し続ける姿勢には、私たちの施設運営やサービス向上にも通じる数多くの学びがありました。
今回いただいた多くの気づきを各拠点で共有し、私たち光寿会も前向きな学びと挑戦を続けてまいります。
赤坂様、本日は貴重なお話を誠にありがとうございました。
※お写真の掲載に当たり、当ホームページに掲載する許可をいただいています。




